利用実例とイベント開催のコツをご紹介しております。

スペース利用事例

コロナ禍でのイベント開催について(三重県観光物産展レポート①)

皆さま、こんにちは!
いつもディーズスクエアをご利用いただき、ありがとうございます。

ディーズスクエアは、8月1日(土)から営業を再開いたしました。
現在、『三重県観光・物販フェア(8/2~9)』を実施しています。

このブログでは、主催者さまへのヒアリング(お客様の反応、売れ筋)をとおして得た気付きや、コロナ禍でのイベント実施のコツを発信していきます。



《こんな方におすすめ》


コロナ禍でのイベント開催、どうやったらいいのか分からない。
お客様の反応が怖くてイベントができない。
イベント企画の仕方が分からない。


《目次》
1、観光物産イベントを開催する理由
2、コロナ禍中、イベントを開催して分かったこと(気付き)
3、会場レイアウトや運営方法の工夫


1、観光物産イベントを開催する理由
三重:
「僕らの究極的な目的は、みなさまが、どこかに旅しに行きたいな~と思ったときに、候補地の1つとして、三重県を起想してもらえるようになることです。」

◉目的は、第一起想につなげること。
◉手段は、観光物産展イベントで三重の名産品を販売する。


当スペースでの観光展は、AIDCAマーケティングをうまく具現化できるしくみとなっています。

「A」= attention(注意)
「I」= interest(興味・関心)
「D」= desire(欲求)
「C」= conviction(確信)
「A」= action(行動)

A:多くの人の目に留まる「まちなか」でゲリラ的なイベントを行うことで、未来顧客の注意を引く。
I:未来顧客に対して、県名産品(商品)を訴求し関心を集め、
D:その商品を味わってみたい、使ってみたいという欲求をもってもらう。
C:未来顧客は、県事務所スタッフとの会話の中で、その商品に対する価値を直接見聞きし、口コミなど評判を見ることで、さらに商品に確信を持ち、
A:購入行動を起こす。



ここで更にもう1つだけ。
付け加えるとすれば、「GTE」=Go to experience(体感しに行く)!



◉AIDCA+GTE
観光物産イベントで購入いただいた商品の良さを知っていただき、『今度は、現地で味わってみたい!現地のアクティビティに参加したい!』と思わせ、行動=旅につなげることなんですよね(*’ω’*)

それは、オンラインのPR活動だけでは、なかなか伝わりません。
そもそも、土地の名前や商品の名前などを知っていないと、ネットの世界で、未来顧客のみなさまと巡り合うことはできません。
オフラインの現場でこそ、偶然の巡りあわせが可能となり、認知につながっていくのです。

これが、イベント催事のようなダイレクトマーケティングの醍醐味です♪


2、コロナ禍中、イベントを開催して分かったこと(気付き)
三重:「思っていたよりも、旅行意欲に高い方が多かったこと驚きました。また、会話を通して、お客様から『落ち着いたら三重への旅行を検討しますね』というお声をいただき、うれしかったです!イベント開催前は、正直、このコロナ禍で、人々の旅行に対するモチベーションは低下しているのでじはないか?と不安に思っていたので(笑)」


◉イベント初日のお客様の反応


日曜日で、お時間に余裕のある方が多く、お客様の方から積極的に、お話をしてくださった。
物産コーナーで商品を買うだけでなく、自然と観光パンフレットコーナーへ流れ、各市町村の情報誌を持ち帰ってくれた。近距離観光に対しての意識が高まっているように感じた。
昨年、同ディーズスクエアで実施した『三重県観光・物販フェア』時に、商品を購入してくださった、リピーター顧客様の来店があった。


お客様との直接的な関わりのある場でプロモーションを行うことで、想定されていた不安がなくなりました、というお声が印象的でした。


3、当日、会場レイアウトの工夫


◉飛沫感染対策の徹底「マスク」+「フェイスガード」+「飛沫防止シート」


目で笑えるようになることが、コロナ禍での対面接客イベントを成功させる重要ポイントです(笑)


◉各テーブルへの指消毒用アルコールの設置




◉イベントタイトルのぼり
遠くから見ても視認性が高まるように、会場天井にあるバトンパイプに、観光物産展の販促物(のぼり)を、全方位に掲出!








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是非この機会に、大阪・梅田の通勤経路でプロモーションしませんか?






大阪のまちや人々の様子や、「ガイドライン」についてなど、イベント開催に関わるご質問やご相談がございましたら、ディーズスクエア担当(大阪市街地開発株式会社)までご連絡ください。


▶お問い合わせ
info@oud.co.jp
TEL:06-6147-6106

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